いろいろな淹れ方があります。
どうぞ、ご自分のお好みの味や淹れ方を見つけてください。
1.ペーパーの側面(ギザ部)を折り、ドリッパーに密着するようにセットします。
2.コーヒーの粉を入れ、表面を平らにする。
コーヒーの粉の量(お好みで増減してください)
ドリップ式 ・・・・・・・1人分 約8~12g
3.スプーンなどで(私は指でやっちゃいます)中心に
スリバチ状のクボミをつくる。
(コーヒー粉の厚みが均等になるようにくぼませる)
4.(1回目の注湯) なるべく湯を細く(直径2~3ミリ)注ぎます
「の」の字をかくように、中心部から外側へ広げていきます。
最後の1週は、ペーパーにかかってもかまいません。
(雑味を洗い流すのが目的です)
お湯が同じ場所にかからないように注ぐのがコツです
5.このときサーバーに落ちたコーヒーは、捨てます。
もったいないように思いますが、後で試しに飲んでみてください。
お湯で薄めても、決して美味しくはありません。
最初の注湯は、コーヒーの雑味を洗い流すのが目的です
6.(2回目の注湯) 30~40秒後、500円玉程度の大きさの
円を描く様に、お湯を細く注ぎます。
ポイント お湯がヒタヒタ状態を保つように、数回に分けて
注ぎます。
7.サーバーのコーヒーが予定の抽出量に達したら、ドリッパーを
はずします。
これでスッキリと、グレードアップしたコーヒーが味わえます。
美味しいコーヒーを抽出するための基本
a: 新鮮なお湯を使いましょう。 適温は85~90度。
b: コーヒーの粉の量は正確に。
1.粉の中心をスリバチ状にくぼませる。
2.粉の中心に、湯を細くゆっくりと注ぐ。
3.フィルターからコーヒーが落ち始めたら、湯をペーパーにかからないように、最初は中心から円を
描くように粉全体に注ぐ。
4.杯数分の半分くらいを抽出したら、湯を少し多めに注ぐ。
5.人数分のコーヒーが抽出できたら、粉の表面がくぼむ前に、ドリッパーをサーバーからはずす。
「蒸らしの時間もおかずに、大丈夫?」と思われるかもしれませんが、まずはお試しください。
忙しい朝でも、ストレスなく速やかに美味しくコーヒーがいれられます。
コーヒーが新鮮ですので、お湯の温度を(85~90℃)位に下げて抽出してください。
甘味が増しおいしく召し上がっていただけます。
① (一投目) 粉を平らにした状態で、中心に細く注ぎ、らせんを描き ながら外側へ向かって
粉全体を湿らせるように注ぐ。
『ペーパーには湯がかからないように! 一投目が終わった後フィルターから、
数滴コーヒーが落ちるくらいがベスト!』
② 20秒前後蒸らした後、粉の中心から、らせんを描きながら外側に 向かって湯を注ぎます。
③ ペーパーに湯がかからないように注ぎ、粉が陥没する前に ドリッパーをはずす。
ちょっと手間はかかりますが、スッキリとした味に仕上がります。
① まずは人数分のコーヒーの粉をスリバチ状にくぼませてから、セットして下さい。
② 水の量は、人数分の半分程度に(4人分の珈琲を抽出する場合は、水は2人分)
③ コーヒーが出終わったら、人数分までサーバーにお湯を入れてください。
(濃さはお好みで・・・)
★ ステンレスのコーヒーサーバーをご使用の方は、まず熱湯でサーバーをすすいで温めます。 次に
あらかじめ残りの半分のお湯をサーバーに淹れてから、スイッチをいれるとよいでしょう。
これだけで、見違えるほど味がすっきりして美味しくなります。
【おいしくなる訳 】
コーヒーメーカーとハンドドリップの大きな違いは、ドリッパーの中のお湯が一滴残らず抽出されて
しまうことにより、コーヒーの中の雑味なども全部サーバーの中に落ち切ってしまうということに、
ひとつの大きな要因があります。
そこで、水の量を珈琲粉の量の半分にしておき、抽出時間が短くなることで、嫌な雑味などが抽出
される前に素早く抽出を終わらせてしまおう、という意味合いがあります。
最後にお湯を足すことで、なんとなく「コーヒーを薄めてしまう」という後ろめたさのようなものを感じ
られるかも知れませんが、ドリッパーの中の雑味の部分をおいしいお湯に置き換えてあげることで、
コーヒーの味はかなりスッキリとしたものになります。
どうぞ、一度お試しください。
●当店のコーヒーは、豆の芯からしっかり焙煎されていますので、
普通より濃い目に出ます。
粉の量は、お好みにより少し少なめにしてご利用ください。
●コーヒーの粉の量
1: ドリップ式 ・・・・・ 1人分約8~12g
2: コーヒーメーカー ・・・・・ 1人分約8~10g
新聞で紹介されました。